山口県平均歯数.gif山口県の1人平均永久歯数は、総数で19.2本です。 50歳代以降は急速に歯の減少が見られます。

2011年02月21日

抜歯後の上顎洞の含気化:放射線学的研究A

抜歯により上顎洞の含気化が進むということを明確にしたこの論文の意義は、大きいです。通常、抜歯後に歯槽突起が委縮するということは考慮していますが、上顎臼歯部では、上顎洞側からの変化も考慮する必要性を認識させられるものです。本論文の考察の中で、含気化が進むと考えられる症例では、早期のインプラント 埋入や骨移植を勧めています。インプラント 埋入は上顎骨に機能的な応力を与えることにより、含気化の防止に役立つと思われますが、骨移植に関しては、吸収の速い材料では移植しても、廃用性の委縮とともに吸収が進むのではないかと考えられ、含気化を防ぐ意味で早期に骨移植などを行うのであれば、吸収の遅い材料を用いる必要があるのではいかとも考えられている。また、サイナスフロアエレベーション後の含気化ということも考えると、とても興味深いです。すなわち、サイナスフロアエレベーション部位にインプラントを埋入したのち長期に経過をみると、インプラント周囲のみに骨を残して他部位は含気化による吸収が進みます。このような骨の減少も、サイナスフロアエレベーションによる過剰な骨造成部位がインプラントに加わる機能的な応力を支えるのに充分な骨を残して、必要以上のものは吸収する現象と思われます。
ラベル:インプラント
posted by インプラント案内人 at 21:27| インプラント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
山口県におけるインプラント治療の実情は? 山口県でもインプラント治療を多くの歯科医院で行われるようになってきました。歯を失った時の治療法として確立されましたので、多くの歯医者がこの治療方法を選択するようになってきました。しかし、一部否定的な先生もいるのがとても残念です。インプラント治療をある程度行った経験がある先生でさえ、長くは使えないと誤解をしていることもあります。 インプラント治療は確立されたものですから、正しい知識と実績のある歯科医院(インプラント術者と歯科麻酔医)での治療が望まれます。 しっかりとインプラント治療について理解を深めていただき、健康なお口の中を維持していただけますよう、インプラント治療に関するさまざまな情報もご案内させていただきます。【岩国市・柳井市・周防大島・光市・下松市・周南(徳山)市・防府市・山口市・宇部市・秋穂町・小郡町・下関市・萩市・山陽小野田市・長門市】
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